【番外編】術後1カ月、抗がん剤治療中に沖縄へ。主治医と相談して叶えた「家族との約束」

闘病記

【はじめに】

実は、がんが発覚する1カ月前に、この秋に沖縄旅行を予約していました。理由としてはストレス的なところから腹痛や吐き気が発生しているのかなと思い、パーっと旅行にでも行って気分転換しようと思ったからです。まさかがんによる症状とは思いませんでしたが!

診断された時は「もう無理かな」と半分諦めていましたが、8月中旬の入院した日に主治医に相談して。注意事項をしっかり守ることを条件に、GOサインをもらいました。
(沖縄旅行のタイミングとしては術後1カ月弱、1クール目の抗がん剤治療中)

注意事項として言われたこと
・腹圧がかかるようなことはしない(シュノーケリングや激しいアトラクションなど)
・体調が悪くなり、別の病院へ行く際は入院した病院へも連絡を入れる(治療、投薬内容の共有が必要なため)

闘病と日常の時系列

【今回の旅のタイミング】
私にとってこの旅行は、手術という大きな山を越え、これから長く続く「抗がん剤治療」と「再発の経過確認期間」という次の山を乗り越える、「心の充電旅行」でした。
子供たちも予定を立てる時に目を輝かせていて、主治医へも相談して行けるようになり、本当に良かったです。

時期治療・体の状況日常・イベント
[3~7]月体調に異変を感じ始める7月に沖縄旅行を予約!(この時はまだ元気、がん発覚前)
[8]月大腸がんステージ3bの告知・即入院8月11日旅行も無理かなと思いながら主治医へ相談→OKをもらう
入院中手術・リハビリ・絶食「退院したら、絶対家族で沖縄に行く」と目標にする
[9]月[1]日ついに退院!久々に自宅で家族でと再会。
[9]月[18]日傷口の痛みも落ち着いてくる
抗がん剤治療開始!
副作用と闘いながら10日後の沖縄旅行へ備える。
[9]月[27]日抗がん剤治療中!
副作用と闘い中!
沖縄旅行へ出発(今回の記事)

出発前夜

【出発前夜】

術後1カ月兼抗がん剤治療中(XELOX・ゼロックス療法)だからと言って、特別な準備もなく持ち物は普段の旅行と変わりはありません。
旅行アイテム+抗がん剤(錠剤・カペシタビン)を日数分だけでした。

今回の沖縄旅行は2泊3日でスケジュールはこんな感じでした。

【1日目】
8時00分~10時30分 :自宅発ー松山空港着ー搭乗手続き
10時30分~14時00分:松山空港発ー那覇空港着ーレンタカー手続き
14時00分~15時30分:国際通り軽食
15時30分~18時00分:アメリカンヴィレッジ観光
18時00分~20時30分:夕食 沖縄食材酒家なかや
20時30分~20時45分:ホテル リザンシーパークホテル谷茶ベイ

【2日目】
6時30分~8時30分  :起床ー朝食ーホテル発
8時30分~10時00分 :ホテル発ー道の駅許田寄り道ー美ら海水族館着
10時00分~14時00分:美ら海水族館観光ー軽食
14時00分~18時00分:御菓子御殿観光ー88ステーキ(早めの夕食)ーホテル
18時00分~18時00分:ホテル

【3日目】
7時00分~9時00分  :起床ー朝食ーホテル発
9時00分~12時30分 :ホテル発ー国際通り観光ーレンタカー返却
12時30分~15時00分:搭乗手続きー那覇空港発ー松山空港着
15時00分~16時30分:帰路へ

【1日目:四国から沖縄へ。久々の「日常」に感動】

・松山空港から那覇へ。

・国際通りや美浜アメリカンビレッジを散策
 子供たちの旅の目的のクラフト体験(琉球紅型染め、絵付け体験)

・一番の思い出:沖縄食材酒家「なかや」
 民謡ライブ中、子供が舞台に立って一緒に踊り出したことwww
楽しそうに踊る子供たちの姿を見て、「手術を乗り越えて、ここに来られて本当に良かった」と心から思いました。

【2日目:美ら海水族館と「8年前の自分」】

・許田でスイーツを食べてから美ら海水族館へ。

8年越しの再現写真:


8年前、長女の産休終わりの思い出作りに来た時に撮った写真と同じ場所で、今回は3人の子供たちと一緒に。
「生きてまたここへこれた」ことへの感謝と、家族が増えた喜びを噛み締めた瞬間。

・御菓子御殿を観光し、ステーキハウス88でガッツリ夕食。

・夕食以降はホテルでシーサーの色塗りなどの体験をして一日を終える。

【3日目:名残惜しい帰路】

・最終日は国際通りに立ち寄り、おみやげを調達し帰路へ着く

【まとめ:がんになっても、やりたいことを諦めない】

旅行中に気をつけたこととしては、重いものを持たない、お酒を飲まない、得体の知れないものを口にしないくらいで、あとは 「病気だから」と全てを制限するのではなく、できることを思いっきり楽しもうと心がけていました。
医師と相談して一歩踏み出すことで、心の充電ができたという話でした。

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